2020年明けましておめでとうございます

徒然雑記
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令和2年 皇紀2680年 そして干支は庚鼠(かのえ ね)からのスタート

ネズミ年は、十二支の最初の干支なんですね。

2020年の数字も切り良くていいのですが、ひろせ的には、西暦より長いという点でも皇紀読みがお気に入りです。皇紀も2680年と切りが良い数字ですね。

さて、ブログを立ち上げてからずーっと更新をしていなかったのには少々理由があります。

一番大きいのはやはり病気のことです。

発症から半年以上経過しました。

化学療法も回を重ねつつ、会社員として通常勤務をしていて、不思議なくらい病前と体調は変わらない日々。

ブログを書くには問題なかったのですが、あえて足踏み状態を続けていました。

病気に向き合いすぎると、病気を自覚しすぎてしまう

「病気のことは病気が治ってからじゃダメなの?」

病気をメインにしたブログとして、いろいろ経過を書いていこうと考えて準備を進めていた時に、ある人の、そんな言葉を耳にしました。

自分に向けられた言葉ではなかったけれど、ジワジワと心にしみ込んできた言葉。

何回も心の中で反復するうちに、その意味することは、なんとなく伝わった。というか、消化できた感じ。

そう、病気に向き合いすぎると、病気を自覚しすぎてしまうから。

病気になったこと自体は変えられない事実だけど、この病は、原因がわからないだけに、自分でどうこう出来るものではないらしいこと。

しかも、医学が飛躍的に進歩して不治の病でもなくなっていること。

いろいろネットで調べたり、主治医からの話を総合すると、まずは前向きに治療に臨むことのみ、と解釈したわけです。

なので病気のことは、主治医と飲み薬にまかせて、あとは基本的に考えないことにしました。

もちろん、病人であるとの自覚はしっかりもって、健康を気にした食事や、良質な睡眠という自己ケアが大切な部分は怠ることなく、細胞たちとともに健康を意識しつつの前向きな「病気と向き合わない」姿勢だということを理解していただけると嬉しいです。

でも、ブログはスタートさせたい

ただしせっかく準備を進めてきたたブログは始めたいという理由で、病気の詳しい経過は化学療法がひと段落したあたりを目標にして、それまでは日常の雑感などを綴っていこうと思います。

まったく触れないというわけではありませんが、当面は入院中に見ていた動画や、料理の参考にしている動画、お気に入り動画などの紹介とかをしていこうかなと思います。

なお、仕事のあとにパソコンに向き合うと、眠くなってしまうので、毎日更新はさすがに難しいかとは思いますが、出来る限りの日常を書いていこうと思います。