2023年 未完の1000ピースパズルに挑む
母が亡くなってから、初めての年越し。
いつもお正月には、二人で富士山が見える場所までドライブに行くのが恒例だった。
今年は一人で行ってもよかったのでけれど、別の富士に挑むミッションがあった。
それは、未完成の1000ピースパズル「富士と桜咲く湖畔」を完成させること!
このジグソーパズルは母が購入して、約5年前に8割までふたりで交互に埋めていたけれど、母が約2年の入院生活に突入してしまったのを機に保留状態に。
たまに思い出しては私一人で挑んでみたものの、青空と湖の青という同系色のピースに苦戦をして、9割まで来て挫折。
母が退院してからはパズルをする時間がないまま、居間のテーブルの上に埃除けのカバーをかけたまま、荷物置き場となっていた。
「完成したら、居間にずっと飾っているマチュピチュの(1000ピース)パズルを外して、これを飾りたいね」と言っていた母。
お正月なら時間もとれるので、完成させよう、と11月くらいから考えていたのです。
結果、1日半かけて、99.9%完成へたどり着くことができました。\(^o^)/
ただ、99.9%というのは、残りの0.1%は、なんと「1ピース」が紛失していたから!!!
ドラマなら、ここからロマンチックな展開が予想されるようなものですが、現実はただただ茫然とするばかり。
「ここまでか・・・」と、一瞬脱力したものの、箱の中になんと「ピースサービスカード」があるのを発見。
さすが母。
ちゃんと保管していてくれたのです。
このカードは、ジグソーパズルのピースの紛失、破損、その他でピースが必要な時の「お助けアイテム」。
販売会社に必要事項を連絡すると、必要なピースを送ってくれるという優れタシステムがあったのです。
はがきを切り取って送ることもできるけれど、ネットでもOKということなのでさっそく申し込みました。
連休明けの来週くらいには届くかもしれないので、届いたら糊付けをして、飾ることにしよう!
まずは、1つめのミッションを99.9%完了。
「モーニングページ」習慣化ができた2022年
2022の目標は「アーティスト・デート」を、と考えていたものの、なぜか1年通して続けてくることができたのは、「モーニングページ」。
毎朝起きて、A4サイズのノートに3ページ思いついたことを書く、というものです。
日記は、過去に何度も挑んでは3日も続かず終了となっていただけに、続けられるか自分自身にやや懐疑的ではあったものの、早起き習慣がついていたので、とりあえずやってみようと2022年1月1日からスタート。
そして、なんと365日完走できたと、いうのが答え合わせ。
私の場合は、朝起きて、前日に起きたこと、思ったことがメインだったけど、ふと思った感情など、ルールは決めずに、筆ペンを使って3ページを埋める作業をしてきたのです。
結果的に、母の病状や経過、そして倒れた日のこと、亡くなった日のことなどを綴ったものとなり、ある意味、母の記録的なものにもなりました。
ちなみに、この書き綴ったノートはどうしたらいいんだろう……と思う今日この頃。
「モーニングページ」のルール
2.毎朝起きてすぐ3ページ書く
3.何でも構わない 排水の役割
4.絶対に誰にも見せない