部屋に2個
居間に2個
キッチンに2個
各部屋ごととにおいているキッチンタイマーの数です。
やかんで作る「白湯」(さゆ)には欠かせないタイマー
キッチンタイマーって、料理以外にもとっても便利なアイテムです。
100均ならシンプルデザインのものから、可愛いタイプのものまでいろいろ売っています。
朝は白湯を飲むためにやかんに水を入れて、火をつけて5分タイマー。
沸騰したらやかんの口からピーと笛が鳴るタイプを使っていますが、結構あの超高音は慌ててしまって神経に良くないので、事前にタイマーが知らせしてくれれば「お、そろそろ沸騰する頃だ」と心の余裕を持つことができます。
沸騰したら火を少し弱めて10分タイマー。
10分経ったら火を消して、マグカップにお湯を注いで10分タイマー。
冬だと10分くらい置いておくと、猫舌でなければ、ちょうど飲み頃になります。
便秘解消のために、白湯は3杯くらいゆっくりすするように、喉から腸に染み渡るのを感じながら飲んでいきます。
熱すぎても、ぬるくなりすぎてもどうかなと思うので、自分にあった適温を探してたどり着いたのがこの時間帯でした。
白湯を飲むのをうっかり忘れてしまっていても、大丈夫、タイマーが教えてくれます。
そうそう、書き忘れることろでしたが、朝一番にすべき大事なことは、うがいと歯磨きです。
寝ている間に口腔内はたくさんの菌が増殖するといわれています。
感染症予防のためにも、起きたらすぐに実行。
水や白湯を飲むのは、そのあとにするように心がけています。
仕事に行く前のパソコン作業にもタイマー
朝食後、後かたずけをし終わったら、少しベットで横になりつつテレビを眺める時に20分タイマー。
理由は、肝機能を休ませて上げるため。
化学療法を受ける前の血液検査で、たまに肝機能低下の数値が出る時があります。
病気がわかってからはアルコールは口にしていないので、何が原因かは不明。主治医は「薬の影響かな」と首を捻ります。
ネットで調べると、食後は横になって体を休めてあげるのも肝機能には良い効果があるとあったので試しに実践しています。
でも、寝込んで遅刻をしては元も子もないので、ここでもタイマーが活躍。
その後は起きたち、いつでも外出できる身支度をして、パソコン作業にとりかかります。ここでも30分タイマー。
パソコンやスマホは時間感覚を失ってしまうので、タイマーは区切り付けに必須です。
タイマーを使うコツとしては、自分のいる場所から少しだけ離れたところに置いておくこと。
手元にあると、タイマーをすぐに止めてしまえるし、止めたこともついつい忘れてしまうから、これではタイマーをセットした意味がなくなってしまいます。
歩いて止めに行くことで、今の動作を一度止めて、強制的に次の動作に移ることができます。
夜も、食後1時間したらお風呂に入ろうとか、湯たんぽのお湯を沸かした後、沸騰直後は暑すぎて危険なので、15分タイマー後に、湯たんぽに入れるとか、刻みつつ使っています。
各部屋2個ずつおいているのは、30分用や10分用とか毎回セットしないでいいタイマーと、その時々に変更するタイマーと、用途に応じて利用するためです。
一見、タイマーのピピピにに追われているような気もしますが、時間を無駄にしないで済むので、私の生活スタイルにはあっているようです。