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2019年7月、私は「悪性リンパ腫(血液のがんの一種)」と告げられました

風邪やケガ以外で病院にお世話になったことも、入院したこともなかった私。そんな自分の身に起きた突然の宣告に、当時は頭の中が「????」でいっぱいでした 。

「どんな病気?」「仕事は?」「お金はどのくらいかかるの?」と、不安が次々と湧いてきたのを覚えています 。当時はあまりに無知すぎて、血液内科(血液の病気を専門に診る診療科)という科があることすら知りませんでした 。

実は、告知を受けた日の帰り道、病気のショックよりも先に、検査費用の3万円という金額を見て「財布にお金が足りない!」とATMへ猛ダッシュしたんです 。今思えば、そんな自分をどこか冷静に「病人なんだ」と面白がっているような、不思議な感覚もありました 。

あれから月日は流れ、8クールの化学療法(抗がん剤による治療)を経て、現在は寛解(がんが消えて落ち着いている状態)を維持しています 。2026年になった今も、3ヶ月に一度の検査だけで、お薬も飲まずに元気に過ごせています。抗がん剤が終わって、もう丸6年が経とうとしています !

本当なら通院生活も早めに卒業のはずでしたが、思わぬ別のアクシデントが発生して、延長中。

このブログでは、乳腺原発の「B細胞性非ホジキンリンパ腫(リンパ球ががん化する病気のひとつ)」という、少し珍しいタイプだった私の経験を綴っています 。

病気になると、どうしても「闘い」のイメージが強くなりますが、私は医学の進歩に感謝しながら、自分らしく「明るく健康的な毎日」を過ごすことを大切にしています 。

同じように、ひとりで不安を抱えているシングル女性の方や、50代からのこれからの生活に戸惑っている方へ。

「がんになっても、意外と普通に、前向きに歩いていけるんだ」

そんなふうに、あなたの心が少しでも温かくなるような場所になれば嬉しいです。

私ののんびりした日常を通して、一歩踏み出すためのエネルギーを、そっとお裾分けできたらと思っています。